2024 ロボット

MUSASHI

機体名

MUSASI

江戸時代の剣術家 宮本武蔵 と 武蔵国より。

コンセプト

シンプル

大会は、試合数が多く激しくロボットがぶつかるため、ロボットの消耗が激しい。試合間に破損、変形の修復を短い時間で行う必要があるが、ZENSHINは、初出場、初設計、初組立なので、極力シンプルな設計にした。シンプルにしかできなかったという面もあるが。

ドライブベース

タンク 6輪ドライブ

ANDYMARKの標準的なドライブベース AM14U5 を使用

カナダのビーバーチームのドライブベースを参考に、前輪をオムニホイール化。通常のホールより旋回性能が高くなりクイックな反応が可能に。

すべての部品がインチ規格

制作:

メンテナンス:

上部機構

シューター

インテーク

すべてミリ規格

設計:秀仁 (Masa) 設計支援:CASIO

制作:秀仁(Masa)、日吾(Hugo)、技術班メンバー

電装

FRCは、コンピューターボード、モーター、モータードライバ、配電盤、ヒューズ、バッテリに使用できるパーツが決められていて、コアのパーツはイコールコンディション、安全性の担保に重点が置かれています。

ソフトウェア制御

FRCライブラリ

開発コード:JAVA

制作:日吾 (Hugo) 設計支援:Hrishikesh 、Ayden B(Beaverworx)、 Mr. Greg (Beaverworx)

バッテリーカート

バッテリーカート

1日予選マッチの最大10試合で1試合ごとにバッテリ交換のため、10台同時の充電ができる。大会の配線を考慮され、1本のコンセントから10台に接続されている。

また、軽量化され空輸可能。移動を考慮した大型のホイール。

設計・制作:DNE 大日光エンジアリング

フィールド

ソース

アンプ

スピーカ

ステージ

フィールド

フィールドの図面はFRCより提供されますが、木材の2×4、合板のサイズもアメリカンサイズです。2×4材は日本でも到達できますが、一部の部材の調達性が悪く、2×4材の張り合わせで合わせたり、サブロク板のベニア合板板材で木取図の作成し、ホームセンターでカットし、制作しました。

スピーカ、ステージ、アンプどれもサイズが大きく、保管場所に困るため、分割でき簡単にボルト留めで再組立てできるようにしました。

設計:虎之助

制作: